ちょっと待って! そのサプリでいいの?
何の為に飲むの? 目的をはっきりさせて正しい判断で選択しましょう。
今飲んでいる、あるいはこれから飲もうとしているサプリメントのことをきちんと調べていますか?
サプリメントには法的な基準がないので、効果がある本物のサプリメントから、ほとんど効果のない偽者のサプリメントまで玉石混合の状態です。
そんな混沌とした状態の中から、本当に効果のある本物のサプリメントの選ぶためのポイントを紹介します。
間違えないサプリメントの選び方
1.価格が安いというだけで選んではいけません。
2.科学的に安全性・効果が証明されているものを選ぶ。
3.最初に飲むのはマルチビタミン・マルチミネラルを選ぶ。
4.有効成分の含有量と規格化が保証されているものを選ぶ。
5.吸収率と血中滞在率が高いものを選ぶ。
6.有毒物質が除去されているものを選ぶ。
7.信頼できる製造元のものを選ぶ。
8.サプリメントは薬ではありません。
と箇条書きにしてもなかなか解りにくいと思うので、具体的に説明していきます。
1.価格が安いというだけで選んではいけません。
たとえば、バンバンCMが流れていて、それでいて安いサプリ。
まず、これは問題外でしょう。
冷静に考えれば誰だって解るはず、あの膨大なCM料が製品に入っているわけだから中身なんてたかが知れている、まさに軽自動車を300万円も出して買っているようなもの。
1ヶ月分500円とかいうのは、通常の流通なら原価が20分の1程度なので1日分1円にも満たない。
それで効くというのがおかしいですよね(笑) ベンツのSクラスが500万で買える方がお得ですよね。
要は中身の成分と製法が重要であって、必ずチェックすべき項目です。
本当に効果があるものは適正な価格で販売しています。
あと異常に高いのもまゆつば物が多いですね。
安かろう悪かろう、高いからいいだろうというような感覚をお持ちの方も多いみたいですから・・・
最も重要な事はきちんと調べるということ、お金をどぶに捨てるようなものも少なくありません。
くれぐれもメーカーのイメージ戦略に踊らされてはいけません。
2.科学的に安全性・効果が証明されているものを選ぶ。
これはとても大切なことです。
理想的なものは、薬と同じレベルで科学的にその安全性と効果が実証されているものを選ぶことです。
これも調べると解ることですが、たとえばビタミンCひとつとっても、製造過程で熱処理されているものはその効果を発揮しないということです。
現在の規定では製造時に入れたものはラベルに表示してありますが、ただ入っているのと効果があるようになっているのとでは全然違います。
インターネットが発達した今は、しっかり自分で調べる事もできますし、そのメカニズムも理解することができます。
だから、よくCMにある根拠のない体験談ではなく、ハッキリ科学的に証明されている物を選ぶことが重要です。
プラシーボ効果というのもあるように、気のせいというのも少なくありません。
3.最初に飲むのはマルチビタミン・マルチミネラルを選ぶ。
基礎の無い所に家が建たないのと同じように、体もきちんとビタミン・ミネラルが足りていないとさまざまな問題がおこってきます。 とくにビタミン・ミネラルは重要で、そのどれか一つかけても効果を発揮しません。
すべてが相乗的に働くからです。
サプリメントを摂取するにあたっては基本中の基本、マルチビタミン・ミネラルでバランスを整える事。
家にたとえれば基礎をしっかりすること、いわゆるベースサプリメントと言われるゆえんもここにあります。
そして基礎がしっかりしたところにターゲットサプリメントと言われるそれぞれの状況に応じたサプリメントを選択することです。
このマルチビタミン・ミネラルのもっとも重要な選択基準はやはり体に必要な成分のより多くの種類がはいっていてその成分量も要チェックです。 そしてその吸収性というのも大切です。
値段だけではなく、対費用成分も比べてみるとわかりやすいでしょう。
18種のビタミン5種のミネラルが入っているものがいいでしょう。
4.有効成分の含有量と規格化が保証されているものを選ぶ。
一言にサプリメントと言っても千差万別、まずチェックすべきは有効成分の含有量、そしてそのひとつひとつのカプセルまたは錠剤が薬と同じように製造され、どれをとっても同じということが重要です。
これを実現するためには、とても高度な設備が必要です。
サプリメント製造メーカーがどのように作っているのかもとても大切なことなのです。
そのサプリメントの成分含有量が価格に見合っているものなのか、あるいはきちんと効果が証明されている成分なのかということは重要なことです。
5.吸収率と血中滞在率が高いものを選ぶ。
どんなものでも血液中には入りますが、チェックすべきはその滞在率と滞在時間そして最も重要なことはきちんと体内に吸収されるということです。
この吸収されるということについては、ミネラル成分において特に重要です。
通常ミネラル分は単体では吸収されず、異物として体外に排出されます。
わかりやすく説明すれば「生水を飲むと下痢をする、」あるいは「海外で生水を飲むと下痢をする」というようなことがありますが、これは水に含まれているミネラル成分が大きく関係しています。
ですからミネラル分を体内に吸収させるにはキレート化という処理あるいはそれに似たような効果をもたらす形で入っているのが大切な事なのです。
6.有毒物質が除去されているものを選ぶ。
あたりまえのこととお思いでしょうが、これをきちんとできるメーカーはとても少ないのが現状です。
以前にサプリメントによって体を壊した、病気になったというようなニュースをご存知のことと思います。 また最近でも某有名メーカーが自主回収の指導を受けたものも少なくありません。
100%、農薬・カフェイン・有害物質を取り除くという技術は非常に高度なものです。
あなたが摂取している、あるいは摂取しようとしているものは本当に安全ですか?
7.信頼できる製造元のものを選ぶ。
CMに踊らされて、適当に買っていませんか?
信頼できる製品とメーカーをチェックするには直接電話やメールで問い合わせてみるのが一番手っ取り早いのですが、あぶないところはすぐに返品とか返金とか、質問に答えることなく事務的に処理するところが多いです。
きちんとしているメーカーはハッキリ質問に答えてくれます。 ただし、効果については薬事法の問題があるので回答はできません。
自分が摂取しようと思っているメーカーに「安全性」「規格化」「標準化」についてどのようにおこなっているかということを聞いてみるのも大切です。
あとどれぐらいの研究機関・施設、があるのかということや、製品にたいしての裏づけ(科学的根拠)があるのかということもとても重要なことです。
8.サプリメントは薬ではありません。
サプリメントは一般的な薬ではないということを認識してください。
薬とは科学合成品であり、対処療法するためにあるものであり、病気をその根源から治すものではありません。
薬では病気は治らないし、メーカーも使い続けてもらうためには治ってもらっては困るのです。
あくまで一時的に症状を抑えるためのものと理解した方がよさそうです。
病気や体調不良というのはその根本の原因を解決しないことには治ることはないのです。
しかし人間の体はよくできているもので自己再生能力があります。
そのためにとても重要なものがビタミン・ミネラルということです。 ようするに食べ物です。 現代病の多くはその食生活、生活環境が原因となっています。
重要なことは体内の細胞レベルから改善していくことであり、そのためのサプリメントという認識を持って選択していくことです。
原則は食事でおぎなうものですが、現在においてはなかなかそれが難しくなっています。
だからその補助食品としてサプリメントの重要性が挙げられているわけです。
本物のサプリメントはニュートリスーティカルという薬と食品の中間に位置するものです。
ご自分の生活習慣に合わせたものを選んで健康な生活を送りましょう。
