「あねさ」


「あねさ」女性をさす言葉なのだが、主に「若奥さん」的な使われかたをすることが多いが

時には若い女性を呼ぶときにも使う場合があります


使用例

「あねさ、げんきだがね」=>「若奥さん、元気ですが」

「あそごんどごの、あねさなて、ひってはだらぎもんなんでー」=>「あそこの家の奥さんはすごい働き者ですよ」

「ほれ、あねさ、あぶねよ」=>「ほら、おねえさん、あぶないよ」

というような使い方です

 

近所のしゅうとめさん同士の会話から

A.「みさんどごの、あねさは、ばが、ようでぎた、あねさ、だねっかねぇ」
B.「そうだろっかねぇ」

A.「うずの、あねさは、つとめでっすけ、帰りも、おーせなって、なっても、うずのこど、すねもの」
B.「すたばて、給料かせいでくっすけ、いいねっかね」

A.「でも、みさんどごの、あねさみてに、あいそ、ようねぇすけねぇ」
B.「いいや、そんげでもねぇさ、みさんどごの、あねさでで、ちゃーんとすてっがねぇ」

翻訳

A.「あなたのところの嫁さんは、とてもよくできた嫁さんですよね」
B.「そうでしょうかね」

A.「うちの嫁は勤めに行ってるから、帰りも遅くて、なんにもうちのことをしないもの」
B.「そうだけど、給料をかせいでくるから、いいじゃないですか」

A.「だけど、あなたのところの嫁さんみたいに、愛想がよくないからねぇ」
B.「いいえ、そんなでもないよ、あなたのところの嫁さんだってきちんとしてるよ」

と、こんな感じの会話が飛び交いますね