「こぐ」

この「こぐ」とか「こぎ」というのは「船を漕ぐ」や「漕ぎ」という意味ではありません。

意味は「する」とか「つく」「つき」というような感じで使っています。

 

使用例

「へをこぐ」=>「屁をする」

「こんげどごでへぇこいでんなや」=>「こんなところで屁をするなよ」

「てんぽばっかこいでんなや」=>「うそばかりついてるなよ」

「やぃや、ねぼこいでしょもだうぇ」=>「いやいや、寝坊してしまったよ」

「ねぼこぎ」=>「ねぼすけ」

「てんぽこぎ」=>「うそつき」

「のめすこぎ」=>「めんどくさがりや」

のように使われています。

「こぐ」にはもうひとつの意味があり、「引っこ抜く」という意味もあります。

「はだげいってだいごん、こいでこいや」=>「畑へいって大根を引き抜いておいで」

「なっぱをこぐ」=>「なっぱを引き抜く」
(なっぱ=食用の菜の花、小松菜、などの総称)

みたいな使い方もあります。