「えんぞ」


意味は、よく道路わきとか、家のまわりにある、下水設備のことです。
正確にはいわゆるU字溝というコンクリートでつくられた下水のこと。
よくコンクリートの蓋がしてあったり、グリーチング(鉄でできた格子の蓋)がしてあるあそこです。
使用例
よく自転車や歩いていて道を踏み外してしまうような状況
(酔っ払った時などによくある状況)

「ほら、よっぱろでえんぞにおずんなや」=>「ほら、よっぱらって道路わきの下水におちるなよ」
「くるまのタイヤ、えんぞにはまってしょもだ」=>「車のタイヤが下水の溝にはまってしまった」
「えんぞそうじ」=>「どぶそうじ」
「そんげ、はずっこ、よってっと、えんぞに、おってしょもってやろ」=>「そんなに端に寄ってると脇の下水の溝に落ちてしまうよ」
とこんな感じでしょうか、私もわすれかけてしました(笑)
似ているような名詞に「へなず」というのもあります。
これは、まだ下水道が完備されていない頃、下水(生活排水)の一時たまり池のようなものです。
独特のにおいがしてました。
田舎ではどこの家にもだいたいはあったはず。
ただ、川の近くの家では直接川に流していたようですが・・・
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